【乙4】危険物取扱者になるために~学生向け~

これから危険物の資格【乙4】の取得に取り組む方に向けてのブログです

【このままスルーОK?】危険物の指定数量の㊙話。

こんにちは~

今回は指定数量のですよー

誰もが通る、指定数量の暗記!!

こんな方いませんか??

・指定数量と見るだけで、問題を諦めている。

・指定数量は、どうやって覚えたらいいのかわからない。

・指定数量って文字を見るだけで頭が痛くなる。

ちなみに私はすべてあてはまってました💦

問題集を解いては間違えて、テキストを開いてはノートにまとめたりしていて、時間を消費していました。

しかし、指定数量の数字の意味を理解することで克服しました。

あなたにもぜひここで負のスパイラルから抜け出しましょう!!

必ずここで理解できますからぜひ読み進めてください。

このまま読み進んでいくとこんなメリット!!

何度もテキストを見ていた時間が少なくなり、他の苦手なところに時間を使える。

♦今まで避けていた問題が逆に得意になって、点数が上がる。

毎回出ると言うことは、克服すれば必ず点数が取れる。



逆に本当にスルーしてしまうと、、、💦

同じ問題が永遠に説けないので、本当に問題を捨てる。

試験に不合格に、、、。

説けずに引きずったまま試験をむかえてしまい、試験に不合格。

再試験になり、また勉強に時間がかかる。

ここまで読み進んでくれたあなた、もう少し読み進めてみて~

♦指定数量とは♦

・指定数量とは、その危険性を勘案して政令で定める数量と規定されています。

と、難しいこと書いてますが、簡単に言いますと

危険物施設での貯蔵・取扱をするときに、危険度によって指定数量を決めておきましょうと言うことです。

保管する危険物の品名によって、施設での保管の数量が多すぎないか、その施設が保管に適しているのか、消防法の規制の判断に使います。

↓↓↓何度も見たことある表ですよね💦

上から下に行くにつれて指定数量(施設における置ける量)が大きくなるのがわかりますか?

動植物油は1,0000Lもあるから危険だと感じてしまいますが、実は逆です。

危険度が高い危険物は保管できる量が少ないのです。

危険性が高いものは、指定数量を少なくすることで厳しい規制をしている。


 

この表の見方と数量の法則がこちら👇

♦危険性が高いものは、指定数量を少なくすることで厳しい規制をしている。

♦危険度順↓↓↓ 

特殊引火物⇒第1石油類⇒アルコール類⇒第2石油類⇒第3石油類⇒第4石油類⇒動植物油類 

第1~3石油類の水溶性は非水溶性の2倍になっている。(水溶性の方が危険度が低いため 

乙4危険物では、特殊引火物が最も危険な危険物になりますので、取り扱いは注意しないといけませんよ~。

覚え方としては、上から危険物の品名を覚えて、右の指定数量を上から下に覚えると良いのですが、特殊引火物の(50L)は特殊な保管と考えましょう。

一般的に流通が多い、容積1缶(200L)ドラム缶を基準として、

第1石油以下は、ドラム缶の保管と考えてもらうとイメージと数量が考えやすいです。

例えば、ある施設で保管時、ガソリンの指定数量は200Lなので、ドラム缶1本(200L)で保管するイメージです。

語呂合わせなどで暗記する方法もありますが、まずはこの数量の数字の意味(ドラム缶)を理解することで、語呂合わせで暗記する方が覚えやすいと思います。

ポイント&まとめ

・表の危険物の危険度順に、上から品名を覚える。(頭の文字を順番に覚えたり、語呂合わせ等)

第1~3石油類の水溶性は非水溶性の2倍のルールを忘れない。(第4石油類、動植物はない)

・その後、指定数量を覚える。(数字の語呂でもよい)

この表が頭の中でイメージができると、指定数量の計算などで問われても数量が出てくるので、計算問題で引っかかったりはしないと思います。

逆に、この表が暗記できないと指定数量の公式がわかっていても計算できないのでいつまでも問題を間違えてしまいます

結局覚えるの大変だよ~と思っているあなた、後回しにするよりも、ここで間違いを無くせば、苦手克服ができて、指定数量の問題が楽しくなりますよ!!

私は受験当時、語呂合わせの概念が無かったので、今思うと語呂合わせは覚える方法の1つとしてイイなと思います。

最後に!

人それぞれ覚えやすい語呂を見つけて欲しいので、自分では語呂合わせを考えられないか方指定数量に関する㊙な情報が欲しい方は、私が色々考えた語呂合わせの一覧を、私の公式LINE@で紹介しています。(通常はお金頂いている情報ですので、先着20名数量限定ですいません💦)

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自分では語呂合わせ考えられない方、指定数量に関する㊙な情報が満載なのでぜひ登録してみたください。

もう一度言います、今ここで行動を起こしましょう!!