【たった5分でわかる】火災が起こらないのは偶然ではない理由。~ガソリンスタンド編~
こんにちは~
タイトルをみて、乙4危険物の試験には関係ないよ~と思っているあなた、ホントにそう思いますか??
そう思っているあなたは、まだまだ勉強が足りない可能性があり危険です。
そのまま右上の✕印を押してもいいですが、ホントに大丈夫ですか?
これから一生に1度は経験する、乗り物の給油時の注意点を見逃すことにより、自身と、周りの方に損害をもたらす可能性があるのでガソリンスタンドに行かないでください。
危険物試験を受けないけど気になった方、乙4危険物試験を受ける方はぜひ、このまま読み進めてください。(5分で終わるよ)
今回は一生に1度は経験するといわれる、自動車やバイクに燃料を入れる行為。
その重要な場所である、ガソリンスタンドでの給油時には、実は様々な対策がなされています。
バイクや自動車の免許を取り、必要なのが燃料の給油です。
今ではセルフ式ガソリンスタンド(以下セルフ式スタンド)の割合は約37%以上です。
ガソリンスタンドに行ったことがある方、セルフ式スタンドで乗り物に給油をしたことがある人、これから免許を取得する人もいると思います。
こんな経験がありませんか?
・ガソリンを入れたいけど、近くにはセルフ式スタンドしかないし、何となく火事になるかもしれないから怖い。
・給油時の注意点がわからない。
ここですべて解決いたします!
私も初めは原付バイクでセルフ式スタンドに行くのが苦手でした。
その時はすでに乙4危険物免状はもっていましたが、ガソリンの可燃性蒸気の恐怖を学んでいるからこそです。
しかし今はセルフ式スタンドしか行きません。
だって、安いことが多いから。今のガソリンスタンドは看板に値段載せない意地悪な店が多いのなんでだろ~
危険物取扱者ではなくても、セルフ式スタンドで給油が可能ですが、危険物の知識が無い人が取り扱いをし、なぜ火災などが起きないのか迫ってみたいと思います!!
ガソリンスタンドでの給油する危険物の種類としては、ガソリン(ハイオク・レギュラー)、軽油、灯油の3種類。
今回はバイクの給油で、3種類の中でも危険とされるガソリン(レギュラーにします)の給油時のお話です。
ガソリンスタンドに行くと給油の場所で、まず最初に目にするものはこの看板かなと思います↓↓↓
もしくは↓↓↓
これを見つけたらマニアック↓↓↓
これらは、危険物に関する法令で、看板や標識のところで見たことがあると思います。
漢字がわかれば意味が分かると思います。
【給油中エンジン停止】の看板はナゼ注意喚起しているのでしょう?
それは、エンジンで燃焼した排気ガスは、マフラーと言う金属製の管から排出されます。走行してきたバイクの金属製のマフラーはキンキンに熱くなっています。
ここまでで勘のいいひとはわかりますよね、マフラーの熱が危険だからです。
もっと危ない状況が、エンジンをかけたままの状態で給油することです。
走行中のマフラーは、走行する際の風でマフラーは冷やされますが、停車中のマフラーに風が当たらないため危険度が増します。
ですので、必ず【給油中エンジン停止】の看板を見つけて忘れずにエンジンを停止しましょう。
エンジンを停止後、バイクの給油キャップを開けてガソリンを入れようとするとおもいますが、ちょっと待った!!
そのままだと、あなたの身体に発生している可能性がある静電気により危険が起きます。
さらに危険なのが、ガソリンの性質にあります。
・ガソリンは電気の不導体です。つまり、流動により静電気が帯電している可能性があります。
・もう1つ、ガソリンタンク内にガソリンが無くても、可燃性が充満しています。
つまり、あなたの身体の静電気をまず除去する必要があります。
それがこちら↓↓↓
静電気のいやな「バチッ」はありません。率先して触りましょう。
そのあとに、操作画面にしたがい、燃料を間違えずに選び、料金を入れてから給油キャップをあけて、ガソリンのノズルを差し込みます↓↓↓
ここで焦ってレバーを引いてもガソリンは出てきません。
なぜなら、ガソリンの取り扱いには立ち合いが必要だからです。
ガソリン早く入れたいから立ち会ってよ~と言っても、近くにスタッフはいません。
監視カメラによる立ち合い行為で、事務所内で危険物取扱者があなたの行動が危険ではないか、の監視を行い安全を確認すると、給油可能ボタンを押してくれて、ガソリンが初めて出てきます。
後はガソリンがこぼれないように注意をするだけですが、勘のいいあなたはこう思いません?
①金属ノズルなのに静電気が発生しないのか、ガソリンの流動による静電気は?
②ガソリンの可燃性蒸気が発生してて大丈夫なのか?
大丈夫です
①金属ノズルですが、帯電させない仕組み・アーシング(電気を地面などに流す)されているのです。
②ノズル先端に、可燃性蒸気を吸い込む機能があるります。
吹きこぼれ防止で、ノズルの先端にセンサーがあり、ガソリンがセンサーに反応したら給油ノズルを解除して給油を止めます。
ありがたい機能ですね、吹きこぼれてしまうと大変危険ですからね。
給油が終わり、よく目にするのが、ノズル先端の数滴のガソリンを落とすために、「カンカン」とする行為を目にしますが、褒められる行為ではないのは、ここまで読み進めた方はわかると思います。
乙4危険物であるガソリンの危険性を感じたあなたは、火災が発生しないのは偶然ではなく、技術の進歩と、技術ではカバーできない、危険物取扱者の資格を持ったスタッフの見守りによって支えられていることが、お分かりいただけたかと思います。
ですから、危険物ですが、取り扱いに注意することで安心安全に使用できるのです。
難しい試験ですが、クリアして危険物取扱者になり、カッコイイガソリンスタッフの責任者になるのも良し、就活に生かすのも良しです。
私は危険物を取得し、ガソリンスタンドでのバイトの経験もありましたし、自動車整備士としてとても役に立つ機会がりました。
一生使える免許としてだけではなく、日常の1シーンでも知識が有効な乙4危険物取扱者資格をあなた手に入れてい見ませんか?
まとめ
・ガソリンスタンドの危険物が危なくないのは、知識のない人でも危険を排除する設備と、知識を持ったスタッフの見守りによるもの
・危険物取扱者はすごい縁の下の力持ち
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