【メチルアルコール】いやいや、「目散る」アルコールです。
こんにちは~
段差にも、ひっかけ問題にも引っかかりやすいあなたに、特別にお届けします!!
乙4危険物のアルコール類の種類でメチルアルコール(メタノール)、エチルアルコール(エタノール)は別名があるから、ややこしいと思っている方いませんか??
つまり、ひっかけ問題で出しやすいんですよ。実際に問題で見かけた方もいると思います💦
これから、実話を元にメチルアルコール(メタノール)のお話をしたいと思います。
どんな危険があるのか気になりますよね~(´∀`*)ウフフ
”「密造酒」を飲んで、○○人以上が死亡”と言うニュースを耳にしたことありませんか?
このニュースで出てくることが多いのがメタノール(メチルアルコール)です。
お酒と言えばアルコールですが、本来飲むアルコールに入っているのはエタノール(エチルアルコール)です🍶
・エタノール(エチルアルコール)は農作物による糖やでんぷんを発酵させることでつくられます。・・・製造コスト高い
・メタノール(メチルアルコール)は天然ガスや石炭などから生成されます。・・・製造コスト安い
メタノールで代用すれば、コストが安く、製造も容易のため、密造酒の原料や混ぜたりして、酒税を安くしているのです。
メタノール入りの密造酒を飲むことで、メタノールの中毒症状として、目の異常(網膜を損傷することによる失明)などの異常が出ます。
これがメチルアルコール=「目散る」アルコールとなるのです。
メチルアルコール
目チルアルコール
目散るアルコールです。覚えましたね。
テキストでも、メタノールは毒性が強いと太文字があるので、覚えておきましょう。
後、アルコール類で主な種類は以下のものがありますが、語尾にールが付くのが特徴です。
・エタノール(エチルアルコール)
・メタノール(メチルアルコール)
・1-プロパノール(n-プロピルアルコール)
・2-プロパノール(イソプロピルアルコール)
まとめ
・(メタノール)メチルアルコール=「目散る」アルコールつまり毒性があり危険
・エチルアルコールは農作物による糖やでんぷんを発酵によって作るため飲料のアルコールに使われる
・アルコール類は、語尾にールが付くのが特徴