【乙4】危険物取扱者になるために~学生向け~

これから危険物の資格【乙4】の取得に取り組む方に向けてのブログです

最年少は小学生?チャレンジすることに年齢は関係ナシ👊

こんにちは~

 

今回は【乙4危険物取扱試験を受けてみたいけど、国家資格だし、難しくないの?

どんな問題が出るのかな?

実は、【乙4】危険物取扱者最年少の合格者が小学生なの知ってましたか?

私でも合格できるのかな?と一歩踏み出せずにいる方にお話ししたいと思います。

 

**試験内容について**

試験科目と合格基準* 制限時間2時間5択マークシート方式

・「危険物に関する法令」             15問 合格基準 9問以上

・「基礎的な物理学及び基礎的な化学」       10問 合格基準 6問以上

「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」10問 合格基準 6問以上

                      合計 35問 合計  21点以上

 

 

危険物乙4の試験科目は、「危険物に関する法令」「基礎的な物理学及び基礎的な化学」「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の3つについて一括で行われます。実技試験はありません。

合格基準は、各科目ごとに60%以上の合格点が必要です。
           
つまり、1科目でも60%に達しなければ不合格となります。

例:「危険物に関する法令」8点、物理・化学で7点、性質・消火の方法7点でも不合格となります。

しかし!!

責任点がありますが、満点を取る必要はない!!!

もちろん試験なので、満点を目指す気持ちで取り組まないとヤケドします。

 

試験科目の内容

・「危険物に関する法令」:消防法で、危険物に関して貯蔵や取扱の施設、取扱者に関すること。

 

・「基礎的な物理学及び基礎的な化学」危険物の「燃焼」、「消火」についての基礎的な知識について。

 

危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」危険物全体の分類と、【乙4危険物】の具体的な性質と火災予防・消火の方法について。

*受験する乙種〇類によって内容が変わる分野

 

文字で読むと難く感じますよね💦💦

 

【乙4危険物試験】合格率ですが、危険物乙4の合格率はおよそ30~40%で推移しています。

令和4年4月~令和4年10月 合格率 32.4%

令和3年4月~令和3年10月 合格率 36.9%

引用 試験実施状況|一般財団法人消防試験研究センター (shoubo-shiken.or.jp)

 

ですが、岡山県倉敷市赤崎小学校1年生が、2020年11月に国家試験、「危険物取扱者乙種第4類」に最年少合格したそうですよ👏

合格率などお知らせしましたが、問題を満点を取る必要もないですし、小学生も頑張って取り組んだ結果合格している人がいますので、あなたでも真剣に取り組めば手が届く、それが国家資格の【乙4危険物取扱者】資格です。。

 

試験は各地で年2回以上開催されています。一度目で合格出来ずに、つまずいている暇はありませんよ!!

2回目、3回目と点数が足らずに、手が届かなかったあなた!!

前回の失敗は、試験でしかやり返せませんので、何度でもチャレンジして危険物取扱者の称号を手に入れませんか?