【乙4】危険物試験当日!!慌てず問題を解く方法✍️
こんにちは~
今回は、緊張してアガリ症のあなたへ向けて書きます。
緊張することは、決して恥ずかしいことでも何でもないですよ~
どれだけ勉強してきても、緊張しちゃいますよね。
その緊張は、試験開始すれば、それどころじゃないので最初だけです。
試験の流れをあらかじめ知ると、少し気が楽になりますので、お伝えしますね~
~~試験当時の流れ~~
1、受験会場に余裕をもって到着。受験票の番号を確認して教室に着席。トイレも済ませておく。
2、試験開始時間、5~10分前より試験官が入ってきて、試験の説明が始まります。
問題用紙や、マークシートの記入の注意点など説明があります。
3、試験時間になり、試験官より開始の合図があり、試験が開始されます。
試験時間は2時間
・危険物に関する法令 【法令】 15問
・基礎的な物理学及び基礎的な化学 【物理・科学】10問
・危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法 【性質・消火方法】10問
~~試験開始~~
私のテクニック(大げさ!!)
1、初めに、問題用紙をパラパラ見ていきます
簡単そうに感じたら、緊張も減りますよ~。
苦手な分野から解き進めるのか、初めのページより進めるのか好みのやり方でいいでしょう。
2、回答はまず問題用紙に記入。
マークシートを始めから塗りつぶすのはおすすめしません。
*問題の見直しをすることを考えたときに、消しゴムで消す作業でロスしますし、マークシートは隣の回答との距離が狭い部分を消すので、間違って隣の回答を消すこともあるので。
回答は問題用紙に記入して見直し後、最後にマークシートにを塗りつぶすように。
3、難しい問題は後回しにしましょう
試験時間は2時間で35問、十分にあります。
難しい問題でつまずいてしまい、最後の問題まで解けないとなると、合格が遠のいてしまいます。
この問題、昨日見たところの問題だけど、思いだせないな~
2択まで絞れたけど悩むな~
と、つまずいてしまい、時間だけが過ぎるのだけはやめましょう。
私の場合は、
・自信を持った問題番号、もしくは余白に〇、塗りつぶす番号に〇
・悩んで2択になった問題番号、もしくは余白に△、問題文の悩んでる言葉や数字の箇所をアンダーラインしておきます。
・時間がかかりそうで飛ばした問題は余白に✕します。
悩んで答えが出ていない問題、全くわからない問題は後程考えるので、わかりやすくするために、問題用紙の上下の余白に、飛ばしてる問題の番号を書いておくと、見直しや解き忘れが無くて済みます。
4、途中退室する時間になっても、集中力を保ちましょう
途中退室は、試験開始から35分間はできませんが、それ以降は試験官の指示により途中退室が可能。
ですが、早く終わったからと退室するのは完全にあきらめた人のすることです。
これまで費やした時間、お金が無駄になりますよ。(プラス、また勉強しなきゃ💦)
途中退室してる人は、乙種のほかの免状取得者であるの可能性があります。
試験問題数が少ないので早く退室していると場合もありますので、焦らないこと!
5、一通り問題を解いたら、解けなかった問題に挑みます
2択などで悩んで飛ばした△問題と、難問で後回しにした✕問題に取り掛かります。
解いたら△や✕を消して、回答の番号に〇をする。
6、最終見直し~マークシートに記入
一度回答した問題も再度見直し、悩んだ問題は入念に確認。
間違いなければマークシートに記入開始。
マークシート塗り潰しますが、
・基礎的な物理学及び基礎的な化学 【物理・科学】10問
・危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法 【性質・消火方法】10問
は、同じ回答数のため、回答の場所を間違える心配があります。
マークシートを塗りつぶしたら、抜けがないのか、同じ問題で2か所塗り潰していないのかチェックする。
7、もし余裕があれば、問題・答えを覚えておく
ここまでする方は少ないと思いますが、試験後覚えているうちに、問題集などで出た問題などメモしておけば、自己採点をしてホッとすることもできるのかなと思います。
万が一不合格な場合、どこが間違えていて、どこが自分に足りなかったのかと自己分析ができますのでお勧めです。
試験勉強では練習問題の数字の答えを書ことばかりでしょう。
練習問題だけではなく、試験本番のイメージトレーニングをして、1%でも合格率を上げていきましょう!!
ここまでご覧いただきありがとうございました。