【乙4】危険物取扱者になるために~学生向け~

これから危険物の資格【乙4】の取得に取り組む方に向けてのブログです

【乙4危険物】難しくない勉強の進めかた、時間が無い人向けの勉強法が知りたい!!

こんにちは!!

 

今回は、乙4危険物取扱者試験に向けての勉強の進め方についてお話します。

どのように勉強を進めたらいいのか、わからない方いませんか?

私は自作ノートを作り込み、文字を書いて覚えるタイプでしたが、あまりにも時間がかかるので、途中からやり方を変えてこのやり方で色々な試験を受けてきました。

結果的に、時間も短縮して、モチベーションも保てるのでぜひ参考にしてください。

勉強の仕方は、人それぞれやり方があるかと思いますが、毎日コツコツ、無理せずやることが大切と思います。

 

ポイントは自分の苦手なところ、同じところで間違える事を、無くすことと思います。

自分の苦手を克服していき、1点でも多く積み重ねることが重要です

問題集を解いて、間違えたところ、引っかかったところをなぜ間違えたかを知る必要があります。

100点は取らなくてもいいのですが、各項目の責任点6割は必要ですので、過去問題集などでは6割ほどしか取れないと思ってください。

残りの部分はテキストでカバーするイメージです。

必ず新しい問題や、ひっかけ問題、言い回しが変わった問題はかならず2,3問は出ると思ってください

**私流の勉強のススメ**

自分に合ったテキストと問題集を見つける。

ホームページで、過去に出題された問題をまずは解いてみる

問題集を解く。

テキストで見直し。

暗記モノはノートを作る。

 

自分に合ったテキストと問題集を見つける。

危険物の試験対策のテキストと問題集はたくさんあって選ぶのが難しいですよね。

ネットでの口コミも大事ですが、近くの本屋さんで自分の目で見て、見やすいテキスト選びをしてください。

テキスト

これを購入して合格しましたとかは、人それぞれですし、サクラの口コミもあるので。

乙4類がいくら身近な危険物とは言え、馴染みのないことばかりです。

暗記が苦手だったり、イメージがしにくいこともあるので、カラーのテキストだったり、語呂合わせで記憶するタイプ等は記憶に残りやすいと思います

 

問題集

問題集のみと、問題集+解説があると思います。

問題集+解説集=テキストにもなるのでお勧めです。

まずは問題集を購入して、足りないなと思えばテキスト購入でもいいかと思います。

例えば、ガソリンの引火点は?とわからなくても、ググれば調べられますので

 

問題に慣れること、問題の言い回し方で難しく感じることもあります。

問題で問われていることの理解をしないと解けません。

ホームページで過去に出題された問題をまずは解いてみる。

一般財団法人 消防試験研究センターが主催で試験を行っています。

こちらのホームページで過去に出題された問題がありますので、最終的にこちらの問題は100点は必須です。

 

危険物について色々な情報があります👇

トップ|一般財団法人消防試験研究センター

乙種第4類を選んでください👇

過去に出題された問題|危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター

 

解いたところはテキストで復習してください。

5択の中で、1つ正解を求める問題の場合、他の4択は何が間違えているのか、ノートやプリントに記入してみましょう。

問題集を解くにあたり、問題集の解説が詳しくない場合は自分で調べることが必要です

 

問題集を解く

問題を解いて、間違えたところはなぜ間違えたのかを考えなければいけません。

間違った問題の横に日付を書いておくとか、正の字で間違えた回数を書くのか、別のノートまとめるのかは、お好みで。

問題自体に書き込みや、アンダーラインなどすると、問題が見ずらいですし、ヒントになりますのでやめましょう。

 

一番やってはいけないことは、慣れてきて問題をしっかり読まずに、問題の答えだけを記憶することです。

 

テキストで見直し。

テキストを用い間違ったところ、わからなかったところの復習をしましょう。

問題の説きっぱなしは何の意味もありません。

同じ間違いを無くすことが必要です。

間違えやすいところはノートに書き写し、字を書いたりすることで記憶に残りやすいです。

 

暗記モノはノートを作る。

自作ノートは、オリジナルのテキストとなります。

間違えやすいポイントは、ノートにまとめましょう。後半はこのノートも不要になるまで問題をこなしていきましょう。

 

初めから、ノートを作るのは時間がかかりすぎるので、おすすめできません。

それよりも、問題集をやり込む方が、覚えていけると思います。

 

①問題集をやり込む

②よく出てくるところがつかめる

③解けなければテキストを見て見直し、必要に応じてノートやメモをする

④同じ問題でつまずかなければ理解ができたとみなす

この繰り返しで1問でも多く解けるようにしていきましょう!!